- [12/30] 真・恋姫†無双に畜生と囁いて
- [12/06] さかあがりハリケーン
- [08/11] 戦女神ZERO
真・恋姫†無双に畜生と囁いて
いやまぁ、囁いてどうにかなるもんじゃないんだけど。
どうにかなるならもうとっくに囁きまくってますよ!
呟くのでもいいけど。
危ない人っぽいのでやめておこう。
あ、もしくは耳打ち。
ってオンラインゲームかよ!
・・・。
さて、先日発売されたばかりの真・恋姫†無双ですけれどもね、巷の評価は賛否両論なようですよ。それらの意見も、話の展開やエンディングを見ると理解できるところではあります。私も「なんだかなぁ」を連呼したい気分にさせられ、阿藤快状態でした。
今回は主人公が所属する軍を選ぶことができるわけですが、最初に選んだ後は特に分岐もなく一本道みたいですね。でも、話の総容量は結構多いと思います。前作からのキャラクターに加え、今回追加されたキャラクターもそれぞれ個別のシナリオが用意されていますし、それが各勢力ごとにあるわけですから。三国志で実際に描かれている話の要所で再現されている部分がありますし、演出としては悪くないです。
しかし、やはり納得いかんのは華琳ですかねー。あとは雪蓮、冥琳もかな。雪蓮と冥琳は三国志の流れに沿ってはいるんで「納得いかねー!」ってほどでもないんでしょうけど、華琳とのアレは「ないわー」って思っても仕方ないかと。とりあえずあの理不尽さに対し、戯画のゲームの主人公の如く「ちくしょぉおおおおおおおおおおお!!」と悔しがっておきます。
■畜生な参考画像
BGMも含め、曲とキャスティングは良い感じです。
雰囲気にぴったりと合致した曲は実に素晴らしい。
戦闘は前よりやりやすい感じはありますが、やはり毎回の戦闘が単調になってしまう傾向があります。兵数が多くなるほどそう感じました。後、章が変わったときに大陸の全体が表示されることがありますが、勢力分布が表示されるともっと視覚的にわかりやすいように思いましたね。まぁストラテジーゲームじゃないので、どこまでそういう部分を表現するかが難しいのかもしれません。
総評としては良い作品です。
でも、まだもの足りない、というのが正直な感想でした。
戦闘もシナリオも、もっと動きが欲しいですね。
次回作に期待です。
さかあがりハリケーン
戯画の期待の新作はさかあがりハリケーンです。
初回版が11/28に発売されておりますこの作品、
台風のような主人公を中心として巻き起こる出来事を、
ヒロイン数名と変わったサブキャラがお送りいたします。
その出来事は時に嬉しいものであったり試練であったり、
ちょっとした変化だったりと様々です。
原画はねこにゃん氏、シナリオは木緒なち氏と陸奥竜介氏。
企画屋は今作には無関係のようですね。
残念なような気もしますが、また次回作をお楽しみで。
声優さんは君望のヒロインだったっぽい人が二人とか、
風音さんなどなど。
以下は感想です。
ヒロインの一人で今一スッキリしない話がありましたが、
全体的には進めやすく痛快な話だと感じました。
主人公が自分の目的に向かって周りを巻き込み、
大きな人?たちと対等に渡り合って足掻く様は、
学園ものならではの若々しさとして楽しく表現されています。
地雷的なものはありませんでしたが、
サブキャラの榎本めぐるを攻略してみたいですね。
作品の中で二面性を垣間見たもので、
あえて攻略してみたいという好奇心。